神奈川県警は17日、横浜市磯子区の会社経営の50歳代男性が、架空請求で現金計約3億2000万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。同県内の特殊詐欺被害額では過去最高という。
発表によると、男性の携帯電話に昨年1~6月、通信会社の職員を装った男らから「電話回線の未納料金がある」「ウイルス感染に伴うサポート費用がかかる」などと電話があり、男性は76回にわたって指定口座に現金を振り込むなどしたという。
男性名義の口座が別の詐欺事件で使用されていることが判明し、県警の捜査で被害がわかった。
神奈川県警は17日、横浜市磯子区の会社経営の50歳代男性が、架空請求で現金計約3億2000万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。同県内の特殊詐欺被害額では過去最高という。
発表によると、男性の携帯電話に昨年1~6月、通信会社の職員を装った男らから「電話回線の未納料金がある」「ウイルス感染に伴うサポート費用がかかる」などと電話があり、男性は76回にわたって指定口座に現金を振り込むなどしたという。
男性名義の口座が別の詐欺事件で使用されていることが判明し、県警の捜査で被害がわかった。