昨年11月の兵庫県知事選を巡り、県警からX(旧ツイッター)に投稿した内容の削除を要請されている同県姫路市の高見千咲市議(自民党)について、市議会は19日、経緯を調査する政治倫理審査会の初会合を開き、今月下旬の次回会合で高見氏に意見を聴取することを決めた。
初会合では、会長を務める西本真造市議が「誤った情報を発信し続けたことは、議員として不正の疑惑を持たれる恐れがある」と指摘した。
高見氏は1月20日、Xに「兵庫県警の内部では、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」と投稿。県警は記述が誤りだとして自民党県連に投稿の削除や訂正を申し入れ、自民市議団が高見氏に投稿の削除を要請した。しかし、その後も削除されなかった。
高見氏は昨年11月以降、病気などを理由に市議会本会議をすべて欠席している。