出産したばかりの赤ちゃんを車に放置し、死亡させた罪に問われた女の裁判で、検察側は2月20日、懲役5年を求刑しました。 岐阜県関市の無職・山口桃加被告(23)は、去年2月、親族の家のトイレで出産したばかりの女の赤ちゃんを車に放置し死亡させた、保護責任者遺棄致死の罪に問われています。 20日の論告で検察側は、「赤ちゃんを生存させる措置はできたはずで、実質的には殺人に近い」と指摘し、懲役5年を求刑しました。 弁護側は、直前まで妊娠に気づかず冷静な判断ができなかったなどとして執行猶予を求めていて、最終陳述で山口被告は「赤ちゃんを助けてあげられず、本当に反省しています」と謝罪しました。 判決は2月26日です。