捜査資料から知人女性の連絡先調べLINE通話試みる…「公私混同した非常識な対応」指摘、巡査部長訓戒

知人女性の連絡先を捜査資料で調べて連絡しようとしたとして、兵庫県警が神戸市内の警察署刑事部門に勤務する30歳代の男性巡査部長を警務部長訓戒としたことが、読売新聞の情報公開請求でわかった。1月31日付。
捜査関係者によると、巡査部長は昨年11月、事件の被害相談で同署を訪れた女性が高校の同級生と気付き、捜査資料から女性の連絡先を調べ、LINEの通話機能で連絡を取ろうとしたという。
署は事件の性質を考慮して女性警察官が聴取を担当する方針を固め、女性も巡査部長を担当から外すよう求めていた。上司は女性と接触しないよう指示したが、巡査部長は女性を聴取場所に案内したほか、交際状況を聞くなどした。
県警本部に女性から「公私混同した非常識な対応だ」との苦情が寄せられ、判明。巡査部長は「女性と聴取担当のパイプ役になりたかった。下心はなかった」と話しているという。