「長崎くんち」(7~9日)に向けた準備が整ったことを町内の人に示す「人数揃(にいぞろ)い」が4日、長崎市内であった。五つの踊町(おどりちょう)が、それぞれの地元で本番と同じ衣装で演(だ)し物を披露した。
同市新地町の湊公園では、籠町が龍踊(じゃおどり)を披露。大勢の見物客が見守る中、きらびやかな中国風の衣装に身を包んだ龍衆(じゃしゅう)たちが、全長20メートルの龍を縦横無尽に操り、稽古(けいこ)の成果を発揮した。
同市の宮田一恵さん(74)は、「龍を新調したとだけあって、きれいだった。迫力満点で、本番がますます楽しみ」と笑顔で話した。【中山敦貴】