自民党所属の参院議員、小野田紀美氏(42)が12日までにX(旧ツイッター)を更新。国会での居眠り疑惑を否定した。
小野田氏は国会で腕組みをしながら目をつぶっている写真をアップした一般ユーザーの投稿を引用。「多分まばたきの瞬間か、花粉で目が痛いので数秒目を閉じた瞬間を切り取ってキャプチャしておるわけですよ。私は地方議員時代から議員やって14年くらいだけど議会中に寝たことないんでね。誰のどんな質問中でも」と釈明。続けて「そしてこれ見て『本当だ寝てる!』ってなってる人…騙されやすい人なんでしょうね…」と投げかけた。
別の投稿でも「あと机の資料に目を落としてじーっと読んでたら、委員会終わりに携帯に『さっき寝てたよね!気をつけて!』って地元の支援者からメール来てたりね…寝てないよ!!!!!もーう!だから予算委員会とかで映る席に座らされるの嫌なんだよー!ってなります」と弁明した。
「腕組まなきゃ良いんじゃないですかね」との指摘に対しては「女性なら分かると思うんですが胸重いんですよ」と説明。「議会中に目薬って差せないもんなんですかね」との問いには「差しまくってますがさしても痒い」と返答した。
小野田氏は米国イリノイ州シカゴ出身。父はアメリカ人。16年の参院選挙で岡山県選挙区から自民党公認で立候補し当選。現在2期目。