【訃報】福岡市議会議員の橋口絵里奈氏(44)乳がんのため早良区の自宅で死去 がん患者をサポートするNPO法人も設立

福岡市議会議員で日本維新の会の橋口絵里奈氏が3月29日午後、乳がんのため早良区にある自宅で亡くなりました。
44歳でした。
早良区選出の福岡市議会議員・橋口絵里奈氏(44)は人材・販促事業などを手がける「リクルート」に在籍していた2015年に両胸の乳がんが発覚。
治療を続けながら2020年にがん患者のためのイベントや就労支援などを行うNPO法人「スマイルサポート」を設立しました。
橋口氏は2023年4月に実施された福岡市議会議員選挙(早良区)に日本維新の会から出馬して初当選。
市議会議員として総務財政委員会の委員や少子・高齢化対策特別委員会の運営理事などを務めていました。
橋口氏は今年1月以降、体調不良のため本会議や委員会を欠席していましたが、3月29日午後0時40分に福岡市早良区の自宅で乳がんのため亡くなったということです。
44歳でした。
橋口氏の通夜は3月30日、葬儀は3月31日に執り行われました。