立憲民主党の野田佳彦代表が山口市で講演しました。
(立憲・野田佳彦代表)
「毅然とした交渉を、場合によっては対抗措置も胸に秘めながらやった方がいいと(首相に)申し上げた」
アメリカの相互関税政策を巡り、野田代表は「山口県にも甚大な影響が出るだろう」としたうえで、石破総理自らがトランプ大統領に直談判する必要性を訴えました。
一方、夏の参議院選挙・山口選挙区で公認候補の擁立に至っていない点については。
(立憲・野田代表)
「地元で、土地のご縁のある方(候補)が望ましいので、最後まで(擁立の)努力をしてほしい」
立憲民主党県連は「あらゆるチャンネルを駆使し、候補擁立の努力を続けていく」との活動方針案を定期大会で承認しました。