国民民主党・玉木代表は今もって家庭も職場も大炎上中…「離婚の危機」と文春砲【永田町番外地】

【永田町番外地】#27
政治ネット界隈は先週、国民民主党が山尾志桜里こと菅野志桜里と須藤元気の元立憲元職コンビを次期参院選の比例候補にしたことで与野党支持者入り乱れての大荒れとなり、今もって大炎上中である。
榛葉賀津也幹事長は直後の記者会見で、同時に公認候補として発表した足立康史、薬師寺道代両氏とあわせ「汚物4人衆」とまで記者に罵倒される始末。比例1000万票超をうかがう国民民主党は支持率の急落を招いてしまった。
今や落ち目の維新も以前はそうだったが、実力以上に期待値が大き過ぎるから世論も過剰反応してしまうのだろう。
「菅野らの擁立が正解だったのかどうか。この4人で100万票を上積みして比例1000万票の目標を達成できるのか、さらに連合候補4人の組織票を上回るかどうかで、その是非を判断するしかないでしょう」(全国紙野党キャップ)
確かに選挙は結果がすべて。国民民主党は21日、新たに比例候補5人の擁立を決めている。玉木代表は、今後さらに候補者を積み増す強気を崩していない。最終的に候補は35人近くにまで膨れ上がる予定とか。街頭演説などで相当の手応えを感じ取っているのは間違いないようだ。
しかし、そんな玉木も実は精神的には相当追い詰められているらしい。「文春砲に書かれたから、もう解禁ですが……」と、玉木の地元・香川の関係者が持ち出すのは夫人との「離婚危機説」だ。
例のグラドル不倫直後、玉木が「彼女に心奪われた」と謝罪した記者会見によって、玉木夫人は女性として、妻としてのプライドをズタズタにされ、心折れてしまい、地元入りを拒否しているのは報道のとおり。しかも、不倫相手の女性は、グラドル活動を再開してネット上で太ももあらわにセクシーポーズを決めている。
「どうやら、玉木は今でも彼女と連絡を取り合っているようなんですが、これが夫人の耳にも入ってしまい、もはや修復不能状態です。地元では離婚の噂が飛び交っています」(前出の関係者)
参院選で国民民主党が大勝となれば、自公との連立で首相に担がれる可能性が大の玉木代表だが、そのとき、「戦後憲政史上初の不倫バツイチ宰相」ではサマにならない。
家庭と職場の騒動を果たしてどう収めるのか、腕の見せどころだ。
(特命記者X)