松山市内の買い取り専門店で、モデルガンと思い客から買い取っていた拳銃のようなものが暴発しました。けが人はいませんでした。
きのう午後5時ごろ、松山市内の買い取り専門店で、従業員が5月21日に客から買い取ったモデルガンや模造刀などを整理していたところ、拳銃のようなもの1丁が暴発したということです。
暴発したのは自動式けん銃のようなもので、パーテーション一枚を突き破り、暴発後、店内から銃弾などが見つかったということです。
当時、店内にはこの従業員以外に客などはおらずけが人はいませんでした。
警察によると、売りに来た客は「親族の遺品整理で持ってきた」と話しているということです。
警察は暴発した拳銃のようなものを押収し、鑑定を進めています。