東京23区で猛烈な雨が降っています。気象庁は災害が起きる恐れが高まっているとして記録的短時間大雨情報を発表し、厳重な警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、関東では現在、大気の状態が非常に不安定になっていて、記録的短時間大雨情報が相次いで発表されています。
現在、東京23区でも猛烈な雨が降っているとみられ、午後6時40分までの1時間に、練馬区付近でおよそ110ミリ、杉並区付近でおよそ100ミリと災害が起きてしまうほどの猛烈な雨が解析されています。
気象庁は大雨による災害が起きる恐れが高まっているとして、「記録的短時間大雨情報」を発表し、土砂災害や川の氾濫、低い土地への浸水などに、厳重に警戒するよう呼びかけています。