気象庁は8日、7月30日に発生したロシア・カムチャツカ半島付近を震源とする地震について、規模を示すマグニチュード(M)は8・8だったと発表した。これまでは米ハワイの太平洋津波警報センターが発表したM8・7を推定値として用いてきたが、気象庁が独自に解析して変更した。また、観測された津波が最も高かったのは岩手県久慈市の1・3メートルとしていたが、この高さを1・4メートルに変更した。
気象庁は8日、7月30日に発生したロシア・カムチャツカ半島付近を震源とする地震について、規模を示すマグニチュード(M)は8・8だったと発表した。これまでは米ハワイの太平洋津波警報センターが発表したM8・7を推定値として用いてきたが、気象庁が独自に解析して変更した。また、観測された津波が最も高かったのは岩手県久慈市の1・3メートルとしていたが、この高さを1・4メートルに変更した。