12日午前、福岡市博多区の工場で電気工事をしていた作業員の男性が倒れ、意識不明の重体となっています。
警察は、男性が感電した可能性が高いとみて事故の原因を調べています。
12日午前10時半ごろ、博多区金の隈にある工場の関係者から「変圧器電気工事中に倒れた。65歳男性。意識呼吸なし。感電の恐れあり」と救急通報がありました。
駆けつけた救急隊や警察が現場で倒れている作業員の男性1人を発見。
すぐに病院に運びましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと、作業員の男性は1人で電気工事をしていて、配電盤には工具が繋がったままだったということです。
警察は、男性が電気工事中に感電した可能性が高いとみて事故の原因を詳しく調べています。