近畿地方では8月12日昼前から夜のはじめごろにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。
近畿地方では前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、12日昼前から夜のはじめ頃にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、夜遅くにかけて警報級の大雨となる可能性があります。
降り始めからの降水量は大津市南小松で152.5mm、京都市京北で115.0mm、兵庫県福崎で120.0mmなどとなっています。
13日朝6時までに予想される雨の量は多い所で近畿北部と中部で60mm、南部で50mmとなっています。
これまでの雨により地盤が緩んでいる所もあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに十分注意をしてください。