福岡市区の保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発生しました。
園児12人と職員2人が症状を訴え、うち園児4人からノロウイルスが検出されています。
福岡市によりますと城南区の保育施設で8月19日から25日までに1歳~2歳の園児12人と20代と30代の職員あわせて2人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。
症状を訴えた園児のうち4人からノロウイルスが検出されています。
発症した園児と職員に重症者はおらず全員快方に向かっているということです。
保健所は、「調理をする時、トイレの後や食事の前には手洗いを徹底してほしい」などと呼びかけています。