【台風15号】道路の法面が約50メートル崩落 深夜からの雨影響か 滋賀・大津市

台風15号に伴う雨の影響か。滋賀県大津市の市道で、法面が約50メートルにわたって崩落しました。現地では復旧作業が行われています。
5日午前8時前、大津市若葉台の住民から「崖が崩れている」と消防に通報がありました。
消防や大津市によりますと、崩れたのは、法面に高さ3.5~4メートルほど積み上げられたブロックで、幅約50メートルにわたって崩落したということです。
けが人はいないということです。
大津市では深夜からけさにかけて雨が降り続いていて、台風15号の接近に伴う雨の影響とみられます。
大津市はこの道路を通行止めにして、崩落部分を取り除いたり、土のうを置いて法面を安定させる対策などを行っています。