高校内のチャットツールに生徒のIDで不正にアクセスしたとして、大阪府警サイバー犯罪捜査課が、不正アクセス禁止法違反などの疑いで、大阪府立高校の40代男性教員を書類送検したことが12日、分かった。
捜査関係者によると、教員は昨年、生徒のIDやパスワードを使って校内のネットワークに不正にアクセスし、生徒が知りえない高校入試に関するデータを校長らにチャットで送り、業務を妨害した疑いがもたれている。
府教育庁は詳しい経緯や動機を確認中といい、「事実関係を確認し、厳正に処分する」としている。
高校内のチャットツールに生徒のIDで不正にアクセスしたとして、大阪府警サイバー犯罪捜査課が、不正アクセス禁止法違反などの疑いで、大阪府立高校の40代男性教員を書類送検したことが12日、分かった。
捜査関係者によると、教員は昨年、生徒のIDやパスワードを使って校内のネットワークに不正にアクセスし、生徒が知りえない高校入試に関するデータを校長らにチャットで送り、業務を妨害した疑いがもたれている。
府教育庁は詳しい経緯や動機を確認中といい、「事実関係を確認し、厳正に処分する」としている。