作業台と建設中の建物の間に挟まれる 40代男性が死亡 物流倉庫の建設現場 福岡・古賀市

福岡県古賀市の物流倉庫の建設現場で15日、作業員の男性が作業台と建物に首を挟まれる事故があり、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
■井手妃奈子記者
「古賀市のこちらの工事現場で、作業中に人が挟まれたということです。」
午前10時すぎ、福岡県古賀市玄望園の物流倉庫の建設現場で、作業台の上に乗って柱の型枠を設置していた男性作業員が、作業台の手すりと建設中の建物の天井部分の鉄骨に首を挟まれました。男性は搬送された病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、福岡県うきは市の会社員、龍頭史弥さん(41)です。
警察が事故の状況を調べています。