小沢一郎氏、小泉進次郎農相をバッサリ「国家ビジョン示さず、党内団結最優先の宣言」総裁選巡り

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が18日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党の小泉進次郎農相が、出馬予定の自民党総裁選に向け、選択的夫婦別姓制度導入の是非など党内で意見が割れるテーマについて「大きなことを言うよりも、まず党がしっかりまとまり1つになれる環境を作れるかどうか」と述べるにとどめたとの記事を引用し「党内支持層を広げるため国家ビジョンは示さず個別政策も曖昧にする、政権維持のための団結が最優先、という宣言」と厳しく批判した。
小泉氏は16日の閣議後会見で、総裁選をめぐり、党内で意見が割れるテーマへの向き合い方についての質問に「まずは、自民党が置かれている状況は、大変厳しい状況にある。党が1つにならずして、野党のみなさんのご協力も得られる環境にはない」とした上で「大きなことを言うよりも、まず党がしっかりまとまり、みなが1つになれる環境をつくれるかどうかが、私は今回は非常に重要だと思っています」と語った。
小泉氏は24年の総裁選では選択的夫婦別姓について推薦する姿勢を明確にしていた。しかし、党内の保守派を中心とした反対派に波紋を呼び、これが支持を伸ばせなかった要因の1つとみられている。そのため、今回は、党内で意見が分かれる内容の課題については踏み込まないのでは、との見方がある。
小沢氏は「党内支持層を広げるため国家ビジョンは示さず個別政策も曖昧にする、政権維持のための団結が最優先、という宣言。つまり、日本のためには、むしろ自民党はバラバラになるべき」。