【続報】東北電力旧秋田火力発電所で火事 解体工事中の変圧器が焼ける けが人はなし 秋田市

24日昼ごろ、秋田市飯島にある東北電力旧秋田火力発電所で解体工事中の変圧器が焼ける火事があり、24日14時現在、消防による消火活動が続いています。
けがをした人はいないということです。
火事があったのは、秋田市飯島にある東北電力旧秋田火力発電所です。
警察と消防によりますと24日午前11時45分ごろ、解体工事をしていた作業員から「変圧器の解体中に出火した。白煙が上がっている」と消防に通報がありました。
当時、現場では屋外で変圧器の解体作業を行っていましたが、その作業中に火が出たということです。
現在も消防による消火活動が続いていますが、現時点で建物への延焼は確認されておらず、けがをした人はいないということです。
1970年に運転を開始した秋田火力発電所は設備の老朽化などから去年7月に廃止され、解体工事が進められています。