9月に熊本市の路上で男性に殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、宇土市に住む高校生の少年が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、宇土市に住む17歳の高校生の少年です。
警察によりますと、少年は9月14日午前5時頃、熊本市中央区新市街のアーケード内で、面識のない熊本市の42歳の男性に対し、顔面を殴ったり、蹴ったりする暴行を加えた疑いがもたれています。
男性は、顔から出血するなど意識不明の状態で病院に搬送され、その後、意識は回復したものの全治3週間のけがだということです。
警察の調べに対し、少年は「暴力をふるいけがをさせてしまった」と容疑を認めているということです。
警察は、今後、動機などについて調べる方針です。