前橋市長不信任、27日に採決=可決の見通し―市議会

前橋市議会は20日の議会運営委員会で、部下で既婚の男性職員とラブホテルに通っていた小川晶市長(42)に対する不信任決議案を、27日の定例議会初日の本会議で採決すると決めた。定数38(欠員1)の市議会で、辞職を求めている7会派(32人)の代表者が連名で提出するため、可決される見通し。
不信任決議案の可決には出席議員の4分の3以上の賛成が必要。可決されれば、小川氏は10日以内に議会解散か、辞職・失職するかの判断を迫られる。 [時事通信社]