新型コロナの療養を終えた秋篠宮家の次女・佳子さまが8日ぶりに公務に復帰し、「デフリンピック」の空手競技を観戦されました。
きょう午後3時ごろ、佳子さまはキャメル色のジャケット姿で「東京武道館」の観客席に到着されました。佳子さまは競技の説明を受けながら観戦し、日本代表選手らによる白熱した試合に手話で拍手を送られました。
今月18日から新型コロナウイルス感染によりお住まいで療養されていた佳子さまは、きょうが8日ぶりの公務となり、マスクをつけての出席となりました。現在は体調が回復し、症状もないということです。
佳子さまは2021年から全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として勤務していて、手話を用いた公務や聴覚障害がある人との交流を長く続けられています。