麻生派の収入45%減、前年繰越金が約7割…24年は政治資金パーティーの開催見送る

自民党の派閥で今も存続する麻生派(志公会)の2024年の収入総額は、前年比44・9%減の2億2822万円だった。前年繰越金が1億6621万円と約7割を占め、新たな収入は前年比79・7%減の6200万円にとどまった。
同派は23年、政治資金パーティーで2億5157万円の収入があったが、24年は開催を見送った。支出には会合費や所属議員の関係団体への寄付など9416万円を計上し、翌年に1億3405万円を繰り越した。
25年6月に解散した旧安倍派(清和政策研究会)は2億5536万円の収入があり、2億3862万円を党に寄付した。弁護料にも278万円を使った。
このほか、旧二階派(志帥会)は2億1453万円、旧岸田派(宏池会)は8408万円をそれぞれ党に寄付した。旧茂木派(平成研究会)と旧森山派(近未来政治研究会)は、所属議員らの関係団体にそれぞれ200万円、500万円を寄付した。