3日正午ごろ、東京の首都高速道路でトラックが横転し、積んでいた土砂が道路上に散乱する事故がありました。
警視庁によりますと3日正午ごろ、東京・豊島区の首都高速道路5号線下り、北池袋出入口付近で「トラックが横転して積まれていた砂利があふれている」と110番通報がありました。
トラックが単独で横転し、積まれていた土砂が反対の上り線にまではみ出す形で散乱したということです。トラックの運転手は病院に搬送され、軽傷です。
運転手は「壁にぶつかった」と話しているということで、警視庁が詳しい事故の原因を調べています。
首都高速5号線の上りは、現場付近で一時通行止めとなっていましたが、先ほど解除されたということです。