伊東市長選落選の田久保真紀氏、今後は「まったくの未定」…発言めぐる一部報道を否定 今後の取材も拒否

14日投開票の静岡県伊東市長選で落選した田久保真紀前市長が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。落選が判明した後の自身の取材対応についての一部報道を否定した。
田久保氏はまず、「みなさま。本当にたくさんのご声援、ご支援、ありがとうございました! これだけの逆境の中でも私を信じて支えてくれたみなさんの想いに感謝しかありません。今回の選挙戦で繋がったみなさんとの絆はいつまでも私の宝物です」と、支援への感謝を記述。
続けて「自宅の周辺にマスコミが押し寄せた為、選挙後のコメントを取りやめざるを得ませんでしたが、この後からの動画配信だけではなく、改めてまたみなさんとお話出来る場を作りたいと思っています」と、マスコミが集まったことが取材を受けなかった理由だと説明した。
そして、「この後の予定についてはまったくの未定です。何か決まりましたら、またお知らせをいたします! 本当に、本当に、ありがとうございました! 田久保眞紀」とポストした。
さらに、続けての投稿では「テレビ静岡に私が『今日は行きたくない』というコメントをしたかのような報道が出ましたが、そのようなコメントはしておりません。このような記事は大変残念です。昨晩は深夜に渡って大勢の報道が自宅付近に詰めかけた為、取材をお断りしました」と、地元テレビ局の報道を否定。
「今回の報道を受けまして、テレビ静岡からは依頼をいただいても、今後の選挙等に関する取材はお受けすることはできませんのでご了承下さい」と、取材拒否を宣言した。