個室サウナ「サウナタイガー」公式ページやインスタの対応に疑問続出「謝罪文かすれてるの何故」「一体どういう神経してるのだろう」

15日発生した東京・赤坂の高級個室サウナ店「サウナタイガー」で男女2人が死亡した火災で、警視庁は業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めている。SNSでは、運営会社による公式ホームページやインスタグラムへの対応に大きな不信感が広がっている。
16日、サウナ室のドアノブが部屋の内側と外側でいずれも外れていたことが判明。17日にはサウナ室内で非常ボタンが押された際に事務室に知らせる「受信盤」の電源が入っていなかったことがわかり、SNSにはサウナ愛好家を中心に怒りの声が続出していた。
ジローラモと無関係を強調も…
一方でこの日までに、公式ホームページから監修でゼネラルマネージャーを務めるイタリア出身タレント、パンツェッタ・ジローラモの名前を削除。同日公開した「当社サイトの掲載情報について」と題したリリースで、ジローラモからはオープン当初の2022年9月から24年2月までのPR支援があり、その後も掲載が継続していたと説明。その上で「火災事故は、あくまで当社の店舗運営・管理下において発生した事案であり、ジローラモ氏とは一切の関係がございません」と無関係であることを丁寧に強調していた。
それだけにサウナ店の対応について、Xでは「HPの謝罪文かすれてるの何故」「文末が『会社名のみ』なの、不信感しかない」と杜撰な謝罪文への指摘が続出。また「高級会員制サウナって銘打っててサイトに乗ってる画像もラグジュアリーなのに なんでサウナ室のノブそんななの??」「一体どういう神経してるのだろう」「インスタ映えに特化したしょーもない店が増えすぎなんよ」と疑問の声が上がった。