小泉進次郎氏、防衛省の仕事納めを報告 特殊作戦群視察のレア写真「大臣と隊員の皆様カッコ良すぎマス」と話題

防衛相の小泉進次郎氏が、防衛省の仕事納めを報告し、自衛隊の駐屯地を視察した様子を公開した。
小泉氏は28日までに自身のインスタグラムを更新。「今日で防衛省の仕事を納めました(もちろん、危機管理に終わりはありませんが)」と記し、ジャンパー姿での写真を投稿。
農水大臣でのコメ不足への対応や選挙、総裁選などに触れてこの一年を振り返り、「高市政権では防衛大臣に就任し約2ヶ月が経過しました。この2ヶ月は政務三役、防衛省の皆さんのお支えの下、可能な限り全国各地の基地・駐屯地に行き、隊員やご家族の声を聞いています。25万人の巨大組織…現場の声を活かしていく事は簡単な事ではないですが、本省から遠い現場の生の声を私自身が聞き、出来ることから速やかに実行していきます」と、防衛相としても思いをつづった。
そして、「2025年最後の視察先となったのは、習志野(ならしの)駐屯地の特殊作戦群。特殊作戦群は、ゲリラや特殊部隊による攻撃に対処するため高い機動力や高度な近接戦闘能力を有する専門部隊です。今回の視察でも、訓練展示の視察や自衛官への激励を行いましたが、特殊作戦群の群長から、現場の隊員が負傷した際に、自ら処置を行えるよう柔軟な仕組みを設けて欲しいとの要望を受け、直ちに衛生監に対して必要な仕組みを検討するよう指示しました」と視察の様子を紹介。
「来年も視察などの機会を通じ、日々厳しい任務に従事している自衛官の実情を自らの目で確認し、現場の声に耳を傾け、その能力を最大限に発揮できる環境をしっかり整えてまいります。今年お世話になった全ての皆さん、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください!」とつづった。
この投稿には、「素晴らしいです」「進次郎さんのおかげで、自衛隊についてちょっぴりですが知ることができて嬉しかったです」「小泉防衛大臣と隊員の皆様カッコ良すぎマス」「特殊部隊と小泉防衛大臣が一緒に写った超レアな写真 これって凄い事」などのコメントが寄せられた。