31日夜、佐賀県唐津市で木造2階建て住宅と敷地内に隣接する小屋がほぼ全焼し、1人が軽いやけどを負いました。
警察と消防が火が出た原因を詳しく調べています。
31日午後6時ごろ、唐津市肥前町鶴牧で「隣の家が燃えている」近隣住民から消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、吉田正春さん(76)の木造2階建て住宅と敷地内にある小屋がほぼ全焼しました。
この火事で吉田さんの長女(40代)が右足に軽いやけどを負いました。
警察によりますと、この家には吉田さんと妻(70代)、長女の3人が住んでいたということです。
警察と消防は吉田さんらから話を聞くとともに火が出た原因を詳しく調べています。