政府と自民党、日本維新の会は9日、今年初の政府・与党連絡会議を首相官邸で開き、23日召集の通常国会に向けた連携を確認した。この後、与党幹部から国民民主党の連立政権入りに前向きな姿勢を示す声が相次いだ。
高市早苗首相(自民総裁)は「通常国会では2026年度予算案、税制改正をはじめとする各種法案の成立を目指す」と述べ、与党の協力を要請。維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は通常国会について「連立政権にとって極めて重要」と強調した。
会議後、自民の萩生田光一幹事長代行は記者会見で、国民民主との「年収の壁」見直し合意などを挙げ「信頼関係を積み上げることができた」と評価。連立枠組みの拡大に関し「最終的には政治決断だ。日本を前に進めるために丁寧に努力したい」と語った。
吉村氏は国民民主の与党入りについて「(自維)連立合意の政策を共に進めようと言っていただけるなら歓迎だ」と指摘した。官邸で記者団の質問に答えた。 [時事通信社]