県東部震源の地震 過去には数か月にわたり群発地震が発生も 専門家が注意を呼びかけ

きょう午後富山県東部などを震源とする地震が繰り返し発生し、最大震度2を富山市と立山町、上市町で観測しました。
専門家は「震源は地殻活動が活発なエリアで、今後も地震が発生する可能性がある」と注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、まずはきょう午後2時40分ごろ県東部を震源とする地震が発生しました。
この地震で震度4を岐阜県高山市で観測、富山県内では、震度2を富山市と立山町で観測しました。
また、2時43分ごろにも再び県東部を震源とする地震があり、さらに2時48分には震度2を富山市、上市町、立山町で観測し、その後も午後2時台に県東部や飛騨地方を震源とする地震が繰り返し発生しました。
地震のメカニズムに詳しい富山大学の竹内章名誉教授は、「飛騨山脈や立山連峰周辺はこれまでも地殻活動が活発になる時期があった。過去に群発地震が発生した際は数か月にわたりより大きなマグニチュードの地震が確認されたこともあるので注意が必要だ」としています。