インフルエンザワクチンを病院から持ち帰り、家族3人に接種…国立病院機構が女性医師を懲戒処分

使用済みの容器内に残っていたインフルエンザワクチンを自宅に持ち帰り、家族3人に接種したとして、国立病院機構が、東名古屋病院(名古屋市名東区)に勤務する50歳代女性医師を停職1か月の懲戒処分にしたことがわかった。処分は1月29日付。
国立病院機構東海北陸グループによると、女性医師は昨年10月、本来は廃棄すべき使用済みの容器内に残っていたワクチンと未使用の注射器を自宅へ持ち帰った。東名古屋病院の饗場(あいば)郁子院長は「患者、地域、医療関係者の信頼を損なう事態を招いたことを深くおわび申し上げる」としている。