神奈川県は4日、黒岩祐治知事(71)が慢性硬膜下血腫のため入院し、手術を受けたと発表した。2週間ほどで退院する見通しで、その間の公務は副知事らが対応する。
発表によると、黒岩氏は数日前から頭痛や足のもつれなどの症状があった。3日は午後まで公務にあたった後、病院を受診し、慢性硬膜下血腫と診断されて入院。4日午後に手術を受けて血腫を除去した。
県などによると、慢性硬膜下血腫は、転ぶなどして頭をぶつけた後、1~2か月かけて脳の表面に血がたまる病気。血腫が脳を圧迫し、会話の受け答えがうまくできなくなったり、体の一部がまひして歩きづらくなったりするなどの症状が出る。血腫を除去することで症状が改善することが多いという。