「お金が欲しかった」兵庫県警の巡査が落ちていた同僚財布を横領か 副業で風俗店ドライバーも… 男性巡査を停職3カ月の懲戒処分

兵庫県警は20日、県警本部の警備部門に所属する巡査が、警察施設の敷地内で同僚の財布を拾得しながら、届出をせず持ち去ったなどとして、停職3カ月の懲戒処分としたと発表しました。
兵庫県警によりますと、県警本部の警備部門に勤務する男性巡査(24)は去年7月31日、警察施設の敷地内で、同僚の財布を拾得しながら、届出をせず持ち去り、横領したということです。
2日後、同僚が財布が盗まれた可能性があることを上司に報告。
刑事企画課が捜査していたところ、本人が「私が財布を盗んだ」と申し出たということです。
財布には現金約9万円や免許証などが入っていて、現金は飲食代や車検費用に充てられたとみられています。
また、財布や免許証については、巡査は神戸市内の海に捨てたと説明していて、現在も見つかっていません。
聞き取りに対し巡査は「お金が欲しかった」「身近な人を悲しませることになってしまい反省している」と話しています。
この他にも巡査は許可を得ずに副業で風俗店のドライバーをしていたことも発覚したといい、兵庫県警は20日、遺失物横領の疑いで巡査を書類送検し、同日付で停職3カ月の懲戒処分としました。
巡査は20日付で退職したということです。