スカイツリーのエレベーターで20人閉じ込め、救助活動続く 地上30メートルで停止

22日午後8時20分ごろ、東京都墨田区押上の東京スカイツリーで、「エレベーターに閉じ込められた」などと利用客から119番通報があった。警視庁本所署などによると、停止したエレベーターは地上350メートルの「天望デッキ」につながる4基のうちの2基。そのうち約20人が乗った1基が下降中に地上約30メートルのところで急停止したという。けが人の情報はなく、もう1基に客は乗っていなかった。警察や消防の車両が出動して救助活動に当たっている。
天望デッキにいた客が一時、滞留したが、別のエレベーターを利用して降りるなどし、安全を確保した。当時、エレベーターのうち点検中のものもあったといい、署は詳しい経緯を調べている。
東京スカイツリーは高さ634メートルの電波塔。エレベーターは天望デッキまで約50秒で達するという。