《パンダのパジャマ姿で出廷》「ほんまに乳首再生してんのか見たい。切らせて」コスプレイヤー・佐藤紗希被告が語った、同棲彼氏の“乳首切断”戦慄の動機

同居する交際相手男性・Aさんの乳首や指を切断したなどとして、傷害の罪で逮捕、起訴された佐藤紗希被告(23、2025年4月の逮捕当時)。起訴状によると、佐藤被告は20代のAさんの左乳頭を切断し、加療10日間を要するケガを負わせた件、斧で左薬指を切断し回復不能としたケガを負わせた件、さらに拳で耳や鼻付近を複数回殴打し、加療3日間のケガを負わせた件で逮捕、起訴されている。
佐藤被告はこれまでの公判で起訴事実を否認しており、1件目、2件目の事実について「私はやっていません」、3件目の事実については「Aから首を絞められたので殴り返しました。またその行為でケガを負わせたとは思っていません」と主張していた。
前回の公判で証言台に立った被害者のAさんは、モデルかと思うような端正な顔立ちで、知的で冷静な受け答えが印象的な青年だった。そんな彼から語られたのは、苛烈な暴力を加えられた恐怖の日々だ。
果たして、被告人はこの事件をどう語るのか。2月18日の朝から、大阪地方裁判所で行われた注目の被告人質問を、取材班がレポートする。【全3回の第1回。本文には一部ショッキングな犯行態様が含まれます】
パンダのパジャマ姿で登場
舞台となったのは102号法廷。平日の朝であるにもかかわらず、40席余りの傍聴席は約30席が埋まっていた。「逮捕される前からさきちゃんのファンでした」と語る女性もいた。人々が注目するなか、法廷に現れた佐藤被告は、もこもことしたボア素材のパジャマのような上下にスリッパ姿。フードには可愛らいしいパンダの耳がついている。法廷は異様な空気に包まれた。
冒頭で裁判官から「事実について訂正することはあるか」と尋ねられると、佐藤被告はこれまでの否認をあっさりと覆した。
「第1、第2、第3とも、私がやりました。Aさんは嫌がってなかったですし、同意の上、やってると、私は思っていました。Aさんの話を聞いて、本当のことを話そうと思いました」
起訴事実を認めた上で、「同意があった」と主張を転換させたのだ。そして、弁護人による事件の経緯への質問が始まった。
弁護人「令和6年9月に、左の乳首を切除するということがありましたよね。どのような経緯でこんなことになったか、教えてもらえますか」
佐藤被告「私のお友達から、乳首かゆくてかき続けていたら、ポロッと取れたと。それを放置してたら勝手に復活して元に戻ったって話をされて。『めっちゃおもろい』って思って。それをAさんに話して、『ほんまに乳首再生してんのか見たい。実験したい。切らせて』って言ったら、『いいよ』って言われました」