衆院選で買収容疑の元都議を除籍処分…国民民主党はSNS運用支援会社代表の選挙関与を把握せず

8日投開票の衆院選に国民民主党から東京7区に立候補し、公職選挙法違反(買収)容疑で警視庁に逮捕された元東京都議、入江伸子容疑者(63)について、同党都連は24日午前、都連規約に基づき除籍したと発表した。処分は23日付。
同党都連の川合孝典会長(参院議員)、礒崎哲史会長代行・選挙対策委員長(同)が記者会見を開き、明らかにした。川合氏は、入江容疑者と共に逮捕されたSNS運用支援会社代表の選挙戦への関与について、都連や支援した都議・区議が知らなかったとした上で、「外部事業者を使用する場合、(都連などが)事前に把握するための手続きを検討していく必要がある」とした。
また、入江容疑者以外の都内26候補者全員に聞き取り調査を行い、同社の関与がなかったことも確認したという。両氏は再発防止策を講じるなど一連の対応後に都連の役職を辞任する。入江容疑者からは21日に離党届が出ていた。