「牛がおる!」「タックルされそうで怖い」牛舎から複数の牛が脱走 道路を塞ぎ一時渋滞 警察も出動しようやく”ご用”

3月7日夕方、佐賀県鳥栖市で、牛舎から複数の牛が脱走し、警察まで出動する騒ぎとなりました。
幸い、けが人はいませんでした。
道路を塞ぐ「6頭の牛」一時渋滞に
(視聴者提供)

「牛!?」「え?牛よね?は?」「牛がおる!」「通っていいの?タックルされそうで怖いんだけど」
道路の中央にたたずむ6頭の牛。横に並んで、道路をふさいでしまっています。
そのため、車が通れず、一時渋滞に…
「道路に牛がいます」通報を受け警察も出動する騒ぎに
牛が突如、現れたのは7日午後5時半ごろ。
近くを通った女性から「道路に牛がいます」と110番通報がありました。
現場は佐賀県鳥栖市の県道17号。
久留米市との境を流れる宝満川にかかる橋の手前で、普段から交通量が多い場所です。
警察は牛を刺激しないよう、パトカーのサイレンを鳴らさず、赤色灯も消して、静かに現場へ急行。
その場で確保しようとしましたが、牛は川沿いの道路へ“逃走”。
なんとか取り押さえようと、警察や牛舎の関係者らが奔走する事態となりました。
2時間半後ようやく”確保”
通報からおよそ2時間半後、周囲が暗くなった状況でようやく確保に至りました。
ただ大きな牛はなかなか動いてくれず、軽トラックで牽引する形で牛舎へと戻っていきました。
幸い、事故はなく、けが人もいませんでした。
警察によりますと、現場付近にある牛舎の扉が開いていたということです。
警察は牛舎の関係者から話を聞くなどして、当時の状況を調べています。
佐賀県で牛の飼育に関する届け出を担当する畜産課に過去にこのような事例があったのか、聞いてみると…
「今まで牛が脱走する事態は聞いたことがない」と話していました。