13日午後0時20分頃、相互乗り入れを行う横浜市の東急東横線とみなとみらい線の一部区間で停電が発生した。菊名駅から元町・中華街駅で運転の見合わせが続き、9時間半後の午後9時50分頃までに全線で運転を再開した。297本が運休し、約12万3000人に影響が出た。
東急電鉄によると、停電は大倉山駅とみなとみらい駅の間で発生。東横線上りの反町―東白楽間、下りの反町―横浜間で列車2本が緊急停止した。乗客計約980人は線路に降りて近くの駅まで歩き、20歳代女性1人が体調不良を訴えた。
停電の原因は調査中で、午後2時10分頃に復旧したが、走行できなくなった車両の移動に時間がかかった。東横線を利用予定だった横浜市神奈川区の女子高校生(18)は「母と待ち合わせをしているので歩くしかない。よく使う路線なので困る」と話していた。
東急電鉄では昨年10月5日、田園都市線の梶が谷駅(川崎市)で列車同士の衝突・脱線事故が発生している。