東京でソメイヨシノが開花 平年より5日早い桜の開花に

今日3月19日(木)、気象庁は東京の桜の開花を発表しました。平年・昨年ともに5日早い観測です。ソメイヨシノを観測している気象台のなかでは、全国で岐阜・高知・甲府・名古屋に続き、今年5番目の開花発表となりました。東京のさくらの標本木(ソメイヨシノ)は千代田区の靖国神社にあります。

さらに、広島でも開花が発表されました。
今日の開花発表状況
◆さくらの開花日(ソメイヨシノ)3月19日(木)

東京・靖国神社

平年より5日早く、昨年より5日早い

広島・縮景園

平年より6日早く、昨年より7日早い
開花(6):

東京、甲府、名古屋、岐阜、高知、広島

満開(0):

ここ数日、平年を上回る暖かさが続いており、その積み重ねがつぼみの生長を後押ししたとみられます。今日19日(木)は低気圧や前線の影響で雨となっているところがあるものの、春の訪れを感じさせる一日となっています。
今週は東日本~西日本で開花ラッシュか
2026年の桜の開花は、西日本と東日本では平年並~早く、北日本では平年よりやや早い~非常に早い予想です。

今週は晴れて平年より気温が高くなる日が多く、日差しの暖かさに後押しされて、桜のつぼみの成長は開花に向けて一気に歩みを進める見通しです。生長は順調に進んでいて、昨年と比較しても、西日本や東日本では早いペースとなっています。

全国の桜の開花は3月16日の高知、岐阜、甲府から始まり、17日に名古屋、今日19日に東京が続きました。3月中には西日本や東日本の各地で続々と開花を迎え、4月上旬には東北南部でも咲き始めます。桜前線は北上し、4月下旬には北海道へ上陸する見通しです。北海道では4月24日の函館から開花が始まり、札幌は4月25日、5月上旬にかけて道内各地で開花する予想です。

名所のソメイヨシノ開花予想日

・熊本城(熊本県) 3月25日

・嵐山(京都府) 3月26日

・弘前公園(青森県) 4月14日

西日本や東日本は開花後、1週間から10日ほどで満開を迎え、満開の時期は平年並~平年より早くなる見込みです。北日本は開花から5日ほどで満開を迎え、満開も平年より早まる予想です。特に北海道では平年より1週間ほど満開が早まるところがあるため、お花見の計画は早めに立てるのが良さそうです。

ウェザーニュースでは全国約1400地点の桜の開花状況を取材して、アプリやWebサイト「さくら開花情報」に掲載しています。まだソメイヨシノが開花しているところは少ないものの、シダレザクラなどが開花しているところもあります。お近くの名所をぜひ探してみてください。