札幌の小中学校で男子児童と男子生徒が暴力などのいじめを受けたとして、2つの事案が重大事態に認定されていたことがわかりました。
保護者などによりますと、2023年札幌市南区の小学校に通っていた男子児童は、複数の同級生から悪口を言われたり、椅子で足を踏まれたりしたということです。
男子児童はPTSDと診断され、2025年9月には2階の教室の窓から飛び降りようとして周囲に止められました。
男子生徒は背中を蹴られ 背骨にひび
また、札幌市東区の中学校に通う男子生徒は、2025年6月から9月にかけて、授業中に同級生から執拗に背中を蹴られるなどし、学校を休むようになったということです。
保護者によりますと、男子生徒は背骨にひびが入ったほかPTSDと診断され、ストレスが原因で学校で体調不良を訴え救急搬送されたこともあったということです。
男子生徒は別の中学校へ転校するということです。
2つの事案について、札幌市教委はいじめの重大事態と認定し、調査を進めているということです。