大阪市内でシカの目撃情報が相次いでいることを受け、大阪市の横山市長は23日午後2時過ぎ、記者団に対し次のように語りました。「農産物に影響が大きいので駆除対象の自治体もある。個体を捕まえたものの離せないことになると駆除対象になってしまう。今の時点では見守るしかできない」
大阪市や警察によりますと、3月21日から22日にかけて、大阪市鶴見区・城東区・都島区でシカの目撃情報が相次ぎ、23日も都島区でシカが目撃されています。
これに先立ち、3月11日から先週にかけては、東大阪市でシカの目撃情報が相次いで寄せられていました。
横山市長は「発見情報を見ると東大阪から来た個体ではないかと推測される。奈良公園から来たという明確な根拠はない。個体に識別番号もないので断定するのは難しい」とした一方、「近隣の自治体、特に奈良県とも連携しながら、色々な選択肢がとれないか協議している」と述べました。
市民に向けては、「シカを発見した場合でも近づかないようにお願いしたい」と注意を呼びかけています。