去年1年間の小中高生の自殺者数が、統計開始以来、過去最多となりました。動機として高校生ではうつ病などの健康問題が増えているということです。
厚生労働省によりますと、去年の自殺者数は1万9188人で、前の年から1132人減少し、統計開始以来初めて2万人を下回って過去最少となりました。
一方で、自殺した小中高生は538人で前の年から9人増え、統計を開始した1980年以来、過去最多となっています。
動機別でみると、小学生は「しつけ」や「叱責」などの家庭問題、中高生は、「学業不振」や「進路の悩み」などの学校問題が最多となっています。
また高校生は、「うつ病」といった健康問題も増加傾向にあるということです。
若い世代の自殺者数が高止まりしていることを受け、こども家庭庁は今後、AIやICTを活用した相談支援を実施するなど自殺リスクの早期発見に注力していくとしています。
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