はしか感染者 累計152人に ワクチン2回接種していても感染することも

厚生労働省によりますと、ことしに入って国内で確認されたはしかの感染者数は152人となりました。
厚労省によりますと、はしかの感染者は今月22日までの1週間で、全国で13人確認され、ことしの累計は152人にのぼったということです。
22日までの1週間で新たに感染者が報告された都道府県は、東京都で7人、埼玉県で3人、大阪府で1人、鹿児島県で2人となっています。
ことしの累計の感染者数を都道府県別にみると、最も多いのは東京都で、40人です。
はしかは極めて高い感染力があり、免疫をもっていない人が感染するとほぼ100パーセントの確率で、発症します。
発症すると、39度以上の高熱と発疹などが出るほか、肺炎や中耳炎を起こすこともあります。
呼吸器内科の寺嶋毅医師によりますと、ワクチンを2回接種していても、免疫が低下して、感染・発症してしまうことがあるということで、注意が必要です。
厚労省は、疑う症状があれば、まずは電話などで医療機関に伝え、指示に従うよう呼びかけています。