【続報】9人全員救助、意識あり…ダイビング中に一時不明に「予定時間になっても戻ってこない」ツアー会社が通報 北海道稚内市宗谷岬沖の弁天島

4日午前、北海道稚内市の沖合の弁天島付近でダイビングをしていた9人が、一時行方不明になりました。その後、全員が救助され命に別状はないということです。
海上保安庁などによりますと、4日午前11時ごろ、ダイビングツアーの会社から「稚内市の宗谷岬沖でダイビングをしていた9人が、予定時刻を過ぎても戻ってこない」と通報がありました。
行方が分からなくなっていたのは、「稚内ダイビングサービス」が主催したツアーに参加した客7人とインストラクター2人の合わせて9人です。
通報からおよそ2時間後、捜索していた海上保安庁の航空機が弁天島からおよそ5.4キロ離れた沖合でまとまって浮いていた9人を発見。
警察のヘリコプターと近くにいた漁船が、全員を救助しました。
9人のうち50代の男性2人と70代の女性が、低体温症の疑いなどで病院に運ばれましたが、全員意識があり命に別状はないということです。
9人はトドとダイビングをするツアーで、ドライスーツを着て午前9時半から海に潜っていました。
9人がダイビングをしていた弁天島は、宗谷岬の西1.3キロ沖にある無人島で、ダイビングを企画した会社によりますと、9人は午前9時半に潜り始め、午前10時に戻る予定でした。
稚内海上保安部が、当時の詳しい状況を確認しています。