都営バスの50代運転手が停留所で意識失う、ガードレールに接触し停止…けが人なし

6日午前9時55分頃、東京都江戸川区江戸川の「今井停留所」で、停車していた都営バス(乗客23人)が動き出し、1~2メートル先のガードレールに接触して停止した。50歳代の運転手が意識を失っており、乗客の1人が「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」の非常ブレーキボタンを押した。けが人はいなかった。
都交通局によると、バスは葛西駅前(江戸川区)から新小岩駅前(葛飾区)へ走る「新小22系統」。運転手が意識を失ってブレーキが緩み、バスが動いたとみられ、接触直前には時速3キロ程度で走行していた。
運転手は病院に搬送され、命に別条はない。始業時の点呼では問題はなかったといい、同局などが原因を調べている。
EDSSは、運転席後部などに設置されたボタンを乗客らが押して停車させるとともに、ハザードランプの点滅や大音量のクラクションで車外に異常を知らせる仕組み。