自民党と中道改革連合が、衆院本会議での質疑を巡り、応酬を続けている。中道改革が求めた閣僚の出席が認められなかったことについて、重徳和彦国会対策委員長がSNSで衆院議院運営委員会の決定を批判したためだ。自民は謝罪と訂正を求めている。
個人情報保護法改正案などを審議した21日の衆院本会議で、中道改革の山崎正恭氏は防衛装備移転3原則と運用指針の改定に関し、小泉防衛相に答弁を求めた。自民は「議題外」として小泉氏への出席要求を認めない動議を同委に提出。他の野党も賛成して可決された。重徳氏は同日、「質問権の制約だ」と自民などを批判する動画を投稿。自民は「正式なプロセスに基づく決定への抗議は議運委の権威を著しくおとしめる」と謝罪を求めているが、重徳氏に応じる気配はない。