クレーン車が倒れる「鉄板に挟まれている」65歳の男性の死亡を確認 福岡

8日朝、福岡県大牟田市でクレーン車が横転する事故があり、65歳の男性1人が病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
警察と消防によりますと、8日午前8時すぎ、福岡県大牟田市草木で「クレーン車が倒れ、人が鉄板に挟まれている」と119番通報がありました。
上空からは、西鉄天神大牟田線の線路近くに横倒しになっているクレーン車を確認できます。
65歳の会社役員の男性1人が病院に搬送されました。意識不明の重体となっていましたが、その後、死亡が確認されました。
事故当時、大型蓄電池の設置予定現場で、クレーン車が重さおよそ17トンの「重し」を持ち上げていたところ横転し、周辺で作業をしていた男性が、荷台から落下した鉄板2枚の下敷きになったということです。
クレーン車に乗っていた作業員にケガはありませんでした。
クレーン車は、転倒を防ぐ「アウトリガー」と呼ばれる装置で支えられていましたが、このうち1本が路面にめり込んでいて、警察は、重さに耐えられずにクレーン車がバランスを崩し横転したとみて、当時の状況を詳しく調べています。