パワハラ認定の前職ら立候補 愛媛・西条市長選

不信任決議可決による失職に伴う愛媛県西条市長選が10日告示され、いずれも無所属で、出直し選に臨む前職高橋敏明氏(67)と新人の元副市長越智三義氏(61)の2人が届け出た。高橋氏は市職員へのパワーハラスメント行為が弁護士による調査委員会で認定されており、市政の信頼回復などが争点となる。投開票は17日。
高橋氏は市議会の定数削減や高齢者に優しいまちづくりに取り組むとしている。越智氏は対話と合意形成を重視する姿勢で、地域産業や医療福祉の充実を掲げる。
高橋氏は市職員との協議中に「ばかやないんか」「出て行け」と怒鳴った言動がパワハラと認定された。市議会は市職員に真摯な謝罪をしていないなどとして不信任決議を可決した。