米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が横須賀出港 本格出港に備えた試験航海か

米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されている原子力空母「ジョージ・ワシントン」が10日午前9時55分ごろ、同基地を出港した。
今回の出港理由は明らかにされていないが、ワシントンは昨年12月の横須賀帰港後、定例の長期整備を行っており、本格出港に備えた短期の試験航海とみられる。
在日米海軍司令部(同市)は4月30日、岩国基地(山口県)を拠点にする空母艦載機による陸上離着陸訓練(FCLP)を、今月7~17日に硫黄島(東京都)で実施すると発表。悪天候で同島での訓練が予定通りに完了しない場合、厚木基地(大和、綾瀬市)や横田基地(東京都福生市など)など4カ所を代替施設として使用する可能性がある。
例年であれば、ワシントンは短期航海後に横須賀に帰港する。その後、長期航海へ再出港し、近海で艦載機部隊と合流する。